売上高・業績

売上高推移

第一期は利用者数を増やすことを目標におき、事業を行いました。そのため、第二期にかけて目標にしていた定員20名に達することができました。第二期は、オーガファームの事業が社会に必要とされるものになるよう活動を行いました。お弁当事業とハウスクリーニング事業の売上がのび、また利用者数が増加したため、福祉事業の売上がのびました。第三期は、就労継続支援事業売上は大幅にのびたものの、利用者数は微増だったため、福祉事業の売上があまりのびませんでした。第四期は、就労支援事業に力を入れつつ、職場環境の改善にも積極的に投資していきました。福祉事業の給付額は減りましたが、就労継続支援事業で、売上をのばすことができたため、全体的に売上の増加につながりました。第5期は県や市町村と決算期合わせるため12月〜3月までの決算になりましたので割愛させていただきました。詳細はページ下のリンクからご確認ください。第六期は、厚生労働省より、就労継続支援A型の見直しがあり、就労継続支援A型にとって厳しい環境におかれているという話を聞くこともありましたが、当社では、設立当初から利用者の労働時間を6時間以上働ける環境を確保し、社会保険加入を積極的に行っていた結果、給付額が上がったため、福祉事業収入の増加に繋がりました。また、事業での売上も順調にのびたため、増収となりました。第七期は、福祉事業の伸びはなかったものの、当社で一番重要だと考える就労支援事業を順調に伸ばすことができました。

事業売上推移

第七期は、お弁当事業で新たに店舗を増やし、食数を400食/日から600食/日まで増やすことができました。販売先も増えて支援員の増員も行いました。また、ハウスクリーニング部門も実績が評価され、案件も増えたことで事業での売上を伸ばすことができました。農場は、今期からさつまいもの栽培をスタートし、1000㎡あたり20万円〜30万円の売上を作ることができたので、圃場整備を進め、拡大していきます。

営業利益推移

第七期は、新型肺炎の影響も多少ありましたが、新店舗を出店したことでの人件費やその他費用が増えたため、想定していたよりも大きくマイナスを出してしまう結果になりました。第八期は、新型肺炎の影響も徐々に回復しつつ食数も安定してきましたので、再び黒字化を目指して、新しい就労継続支援A型事業所のモデルを作れるよう進めていきます。

税引き後利益推移

4期連続で黒字ではありますが、まだまだ安定して運営できているとは言えないため、利用者の工賃向上を目指した事業運営を進めていきます。

第五期の決算情報、利用者平均賃金、事業活動明細などは、障害福祉サービス等情報公表検索サイトのWAMNETをご確認ください。

オーガファームのスコア表